当社は、業務システムにおける画像やテキストの新旧比較テストから比較結果レポートの作成まで支援するソフトウェア『CP-ACCEL Ver1.0』を2015年6月23日にリリースします。同時に先着5社様で無料モニターを募集します。
URL : http://www.sumitem.co.jp/service/qualitycenter/cp-accel
SAPなどの業務システムに対するパッチ適用・バージョンアップ・多拠点展開・インスタンス統合・ハードウェア置換に伴うマイグレーションなどのプロジェクトでは、画面キャプチャ、帳票、データベースレコードなどを現システムと新システムの間で比較するテストが実施されています。
これまでは目視あるいはフリーの比較ソフトウェアにより比較し、比較結果については手作業でレポートを作成する方法が一般的でした。
しかし、比較作業においては差異があっても無視できる部分、あるいは差異があることが正しい部分もあり、これらを判定しながら比較結果レポートを作成するには大きな工数が必要でした。
そこで当社では、比較対象範囲/比較対象外範囲を指定したうえで比較・判定を行い、新旧システムの比較結果レポート作成までを一貫して行えるソフトウェア『CP-ACCEL Ver.1.0』をリリースしました。
本ソフトウェアを利用することで、これまで業務システムのテストにおいてテスト結果の比較や比較結果レポートの作成にかかっていた工数を大幅に削減することができます。
また、『CP-ACCEL』と Quality Center / Unified Functional Testing (※1、以下QC/UFTと表記) などのテスト自動化機能を組み合わせることで、テスト実行からテスト結果判定および比較結果レポート作成までを一貫して自動化することが可能です。
当社では、今回のリリースと同時に、『CP-ACCEL』の無料モニターを募集します。 プロジェクトのテストでの活用をご検討頂ける企業様に対し、5社10ライセンスまで無料でご提供させて頂きますので、お試しになりたい企業様は弊社までお問い合わせください。
【 CP-ACCEL Ver1.0 の機能概要 】
<比較設定機能>
画像ファイル/テキストファイルに対する比較対象範囲/対象外範囲を設定する機能です。画像ファイルについては、全ファイル共通のものと個別のもので別々に設定できます。 また、テキスト/画像の設定内容を個別ファイルに割り当てるメンテナンス機能も提供しています。
<ファイル比較機能>
比較元/比較先フォルダを指定し、同一名称のファイルを名前順に一括比較し、比較結果をMicrosoft Excel(※2)にレポートとして出力します。
<エビデンス作成機能>
特定のフォルダの中にある画像ファイルを名前順にMicrosoft Excel(※2)に出力し、エビデンスを作成する機能です。
『QC-ACCEL』のより詳しい製品内容に関しては、当社WEBサイトをご参照ください。
【 無料モニター募集について 】
<募集期間>
2015年6月23日~2015年9月30日
<企業数>
5社まで
<ご提供ライセンス>
1社につき10ライセンスまでを無償提供
<モニター参加条件>
自動テストにおける新旧比較でのご利用を前提とします。 利用前には利用対象プロジェクト概要・期待する効果・自動テストへの取組みなど、また利用後には実現できた効果・実現出来なかった効果・機能改善要望点など、訪問のうえヒアリングをさせて頂きます。
<お問い合わせ>
以下の問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://ssl.sumitem.co.jp/contact/index.php?contact_no=10
※1 Quality Center / Unified Functional Testing は、Hewlett-Packard社の製品です。
※2 Microsoft Excel は米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
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